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第128師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第128師団 (日本軍)[だいひゃくにじゅうはちしだん]
第128師団(だいひゃくにじゅうはちしだん)は、大日本帝国陸軍の師団の一つ。 == 沿革 == 太平洋戦争末期、多くの師団が満州から南方などに転用されたことに伴い、満州防衛強化を目的として1945年(昭和20年)1月16日に軍令陸甲下令により、第121・第122・第123・第124・第125・第126・第127・第128師団の8個師団の編成が発令された。 第128師団は、朝鮮半島へ転出した第120師団の残留者を基幹に、第1国境守備隊、第2国境守備隊、第11国境守備隊の一部を加えて編成され、4月10日に牡丹江省で編成を完了し第3軍に編入された。その後、独立混成第132旅団が指揮下に入り、第128師団主力は羅子溝付近に所在し、ソ連対日参戦を迎えた。 1945年8月13日から14日にかけて、ソ連軍は羅子溝の陣地に猛攻撃を加えた。第128師団は支えきれず羅子溝西方の樺皮旬子の陣地に後退し、その地で停戦となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第128師団 (日本軍)」の詳細全文を読む
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